「一市民・宗田さんの人権を守る会」が結成された経緯
ある市会議員さんのしたこと
あなたはどう思いますか?
もしあなたが地元の市会議員さんに政策について問いかけただけなのに、無断で写真撮影をされ、ブログには「落選運動のようだ」と決めつけて書かれ、写真のデータ削除や謝罪要求に応じてもらえなかったら…。
そんな事件が実際神奈川県大和市で起きました。
私たち市民は、市民一人ひとりの肖像権、表現の自由を守るため「一市民・宗田さんの人権を守る会」を結成しました。以下に会の設立経緯を記します。
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一市民の宗田さんが、2015年9月19日の戦争法強行採決を受け、戦争に行くことになる若い人たちにこそ知らせたいと2015年9月22日から「アベ政治」を批判する「一人スタンディング」を最初は大和南高校通学路で、後に小田急江の島線桜ヶ丘駅東口で始めました。
事件は2016年1月6日に起きました。桜ヶ丘駅で新年の挨拶をする、自民党・小田博士市議会議員と宗田さんが遭遇。宗田さんが国政について問うと、小田市議はまともな返事もせず帰り際にスマホで宗田さんを無断撮影。「証拠にする」と言って去りました。宗田さんは写真を撮られ、自分が何か悪いことをしたのかと怖くなりました。翌日1月7日の小田市議のブログに「安保法制に賛成した政党の議員に対する゛落選運動のようです゛」との記述がありました。その後宗田さんは小田市議に遭遇した時に無断撮影した写真の返却と撮影した理由を問いただし抗議しました。「上からの指示があった」と言って写真は返却してくれませんでした。
2017年4月8日「一市民・宗田さんの人権を守る会」が結成されました。
同年10月31日大和市議会自民新政クラブ代表木村氏に「連絡書」、菊地議長に「要請書」提出。11月7日、市議会議長より文書返答が届きます。事務局立ち会いのもと、要請書記載の通り小田市議会議員に指導を実施したとありました。
しかし未だ小田市議からの謝罪や写真データの削除はありません。
【個人チラシ第五弾、「Japan’s Secret Shame」ってご存知ですか? 2018年7月】
事件の事です。是非このチラシをお読みください。そして、
ある「Black Box」を応援するため是非、購入してお読みください。
それから、スタンディングをしていて感じたことを書きました。